フランスの第一次大戦愛国プロパガンダポスタースタンプ 1914〜1918年頃
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1914〜1918年頃に作られた第一次世界大戦期フランスの愛国プロパガンダポスタースタンプです。
上部の小さい文字は「オルレアン商工会議所」と書いてあり、フランスのオルレアン市で官民一体の愛国宣言を宣伝しています。
中央の像はジャンヌダルク。オルレアンはジャンヌダルクゆかりの地です。その下には「祖国のために」「勝利まで決して屈することなく」とスローガンが続くので、全体としては「祖国フランスのために、勝利の日まで戦い抜こう」と言った愛国メッセージが込められています。
尚、描かれているモチーフには全て意味があります。
フランス国旗は言わずもがな、ジャンヌダルクの騎馬像は救国の英雄、背後の建物は恐らくサント・クロワ大聖堂、スローガン上の月桂樹は勝利、朝日は希望や勝利と盛りだくさん。
因みに鶏にも意味があり、フランス国家そのものを象徴する「ガリアの雄鶏(Le Coq Gaulois)」です。フランス人のルーツはガリア人(Gallus)で雄鶏も綴りは同じgallusです。この語呂合わせから雄鶏=フランスを意味します。そしてこの鶏、家畜の鶏ではなく胸を張って立っています。つまり「立ち上がるフランス」を象徴している訳です。
この鶏モチーフは現代でもフランス代表サッカー、オリンピック、軍隊、コイン等で頻繁に使われていますので、日本の旭日や桜に近い意味があります。
サイズは縦約57mm横約35mmです。
※ポスタースタンプそのものについては、「初めにお読みください」のページで解説していますのでそちらをご覧ください。
https://shop.young-stamp.com/p/00003
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