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現存する世界的企業プリム社のスナップボタン宣伝ポスタースタンプ 1905年頃
¥4,980
手芸を趣味とする方なら知らない人はいない、ドイツの手芸用品メーカーで世界的な超有名企業「プリム社」のスナップボタンの宣伝用ポスタースタンプです。 キャッチコピーは「プリム社の未来型スナップボタン」。世界で認められたブランドと下部にも記載されていますが、当時既にプリム社は巨大企業で自社製品を海外にも広く輸出していました。 所謂縫い留めるタイプのボタンが主流だった時代に登場したのがこのスナップボタン。押すだけで留まる未来型のボタン、と言う訳です。今では珍しくありませんが当時としては画期的な商品でした。スナップボタンはこのプリム社が世界初です。もちろん今でもプリム社のボタン類は現役ですので、手芸用品店で購入できます。 真鍮加工や金属細工からスタートし、その後は手芸用品で世界展開を成し遂げたプリム社は1530年創業。日本は…戦国時代です。 因みにスナップボタンですが、単に便利ですよというだけではなく、ワンタッチ、モダン、清潔、実用性と言った近代性を象徴する部分も強かったようです。 女性のイメージはアールヌーヴォー真っただ中。柔らかい曲線、古典衣装、理想像、植物で構成され、優雅さ+近代技術をこの一枚で表現しています。 このポスタースタンプ自体の制作を請け負ったのはJoseph Carl Huber氏。Graphische Kunstanstaltつまりグラフィック芸術印刷所を名乗り、当時既にポスタースタンプを数多手掛ける有名どころだったようです。実際彼のクレジットが入ったポスタースタンプは結構見かけます。 サイズは縦約35mm横約50mmです。 ※ポスタースタンプそのものについては、「初めにお読みください」のページで解説していますのでそちらをご覧ください。 https://shop.young-stamp.com/p/00003
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ライプツィヒの製本工場兼アルバム製造会社の広告ポスタースタンプ 1910年頃
¥2,980
ドイツのライプツィヒにあった製本工場兼アルバム製造会社「アルフレート・シュライツ」の収集用品整理用アルバムの広告ポスタースタンプです。 少年が”切手ではないが切手と思われるもの”(後述)をまとめたアルバムを頭上に掲げていますが、その下に書かれている通りで、切手、ポスタースタンプ、シガレットカード、ポストカード、詩カード、クロモカードなどの紙物収集品を整理する為のアルバムを製造していた会社です。 アルフレート・シュライツ社は1900年頃には既にライプツィヒで創業していた会社で、蒸気動力製本工場を所有していました。つまり手作り製品ではなく工場で大量生産するスタイルの先進的な会社。余談ですがライプツィヒは当時ヨーロッパ屈指の印刷都市でもあります。 因みに少年が掲げているアルバムには切手と思しきものが納められていますが、当時の切手収集と言うものは比較的“教育的・知的・大人寄り趣味”として認知されていたので、子供には敷居が高いジャンルでした。なのでこのポスタースタンプでも「ポスタースタンプ、ポストカード、詩カード系アルバムの製造と謳われています。つまりこのポスタースタンプ自体が子供収集家向けに作られたものだと言えます。 当時、子供が何かしらを収集すると言う行為自体が、分類、整理、蒐集、几帳面さを学ばせるのに良いとされていたので、「健全な少年趣味」がアピールされています。 背景の黒いシルエットで描かれた建物群は、1905年完成のライプツィヒ新市庁舎やパウリーナ教会をほうふつとさせ、ライプツィヒの特徴を実に良く表現しています。 印刷の技法や会社の情報に照らし合わせても、このポスタースタンプが制作されたのは1910年頃で間違いないでしょう。 サイズは縦約63mm横約40mmです。 ※ポスタースタンプそのものについては、「初めにお読みください」のページで解説していますのでそちらをご覧ください。 https://shop.young-stamp.com/p/00003
